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キッチン特集

「Siセンサーコンロ」のウソ・ホント

 Siセンサーコンロとは、ガスコンロですべてのバーナーに最新のセンサーを付けたものを指す言葉だ。2009年4月以降、ガスコンロには最新の安全機能が搭載されるようになった。すなわち、調理油加熱防止装置、立ち消え安全装置、コンロ・グリル消し忘れ消化機能だ。
 このほか、鍋底が焦げ付き始めると、自動消火したり、チャイルドロックの機能、いきなり大きな火が出るのを防ぐ「中火点火」や鍋がないと点火しない鍋無し検知機能も付けられた。これらの機能により、安全性が飛躍的に向上したガスコンロがSiセンサーコンロなのである。

「Siセンサーコンロ」のウソ・ホント

「Siセンサーコンロ」のウソ・ホント

■Siって何?
Siが表すのは、三つの「S」と「i」=インテリジェント。三つの「S」は、Safety(安心)、Support(便利)、Smile(笑顔)。つまり、ガスの炎で料理する人にもっと安心して、便利に笑顔で料理して欲しいという思いが込められたネーミングである。
■Siセンサーコンロの長所は?
Siセンサーコンロの長所は、いうまでもなく、火災やガス事故の心配が減ること。天ぷら油を加熱したままうっかり長電話しても消火してくれるし、吹きこぼれで火が消えても自動的にガスがストップする。やかんを掛けたまま出かけても一定時間で自動消火してくれるからだ。実際、Siセンサーコンロでの火災例は出ていない。ちなみに、IHクッキングヒーターでは、天ぷら油の加熱による火災例が出ている。
火災の心配なくコンロを使うことができること――それが、Siセンサーコンロの最大の長所といえる。
■Siセンサーコンロに他の長所はないの?
じつは、Siセンサーコンロにはもう一つ大きな長所がある。それは、コンロにセンサーが付くことにより、火力の微調整が可能になったことだ。
 もともとガスコンロには、加熱温度を一気に上げたり下げたりできる長所がある。この長所に微調整できるという長所が加わったため、「鍋でおいしいご飯を炊く」といった芸当もわけなくできるようになっている。まさに、インテリジェントを備えたコンロというわけだ。

文:住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄

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